メニューは、ひじきごはん(お皿のおかずをごはんにかけて食べます)、切り干し大根のごまみそ汁、さばの塩こうじ焼き、牛乳です。
切り干し大根は、秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細く切って干したもので、水で戻してから使います。しょう油や酢をかけて食べたり、煮物にしたりしてもおいしいです。
生の大根のときは、みずみずしく、ビタミンCや消化酵素のジアスターゼが多く含まれていますが、干すことによって太陽の力で凝縮され、血を作るために必要な鉄分、葉酸、ビタミンB6が同じ重さで比べると多くなります。また、骨を作るカルシウムも多くなります。